『魔法少女リリカルなのは Reflection』がついに公開されましたね!!!
自分は7/22に新宿ピカデリーにて開催された舞台挨拶に参加しました。計3回ありましたが、全て参加しましたよ~!
その時の感想は後日書くかも……
さて、肝心の本編ですが、今現在18回観てしまいました!1週目の特典が欲しくて欲しくて……
なのはちゃんだけ来なかったです! 悲しい!!(後日オクにて購入しました……)
初鑑賞時は色々な感情が混ざってちょっと泣いてしまったよ……
2012年の『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 2nd A's』以来、実に5年ぶりとなる映画。待った甲斐がありました!!
ネタバレがあるので、「これから観るんだ!! ネタバレはよしてくれ!!」という方は以下は読まないでください……
本作の主役はやはりフローリアン姉妹。
不治の病によって倒れた父をあるかどうかも分からない奇跡で助けようとするキリエ。
コロニーへ移住し、少しでも父の命を延ばして家族一緒に過ごそうとするアミティエ。
そんな姉妹のすれ違いから始まる、救おうとする者・守ろうとする者の物語……
アミタちゃんはゲーム版よりしっかり者の姉になっています。
正義感が強いのはゲームでも同じでしたね。
バイクでの登場シーンがBGMと合わさって非常にカッコいい。
ゲーム版での台詞であった「気合いと根性で頑張りました!」とかは映画では言ってないです。
キリエちゃんはイリスちゃんにだまされちゃう不憫な妹……!!(オイ
フォーミュラスーツへの変身シーンが見所。
ゲーム版での台詞であった「うーん♪ キリエビューティフルビクトリー♪」とかは映画では言ってないです。
2部作構成という事は事前情報で知ってはいましたが、まさかなのはちゃんの顔ドアップでの終わり方は「えー! これから盛り上がる所じゃないの!?」と思ってしまいました。
次回作である『魔法少女リリカルなのはDetonation』を見なければならないという使命感が溢れ出る終わり方でしたね。1年後はよ来てくれ……
個別変身シーンは、なのはちゃん・フェイトちゃん・キリエちゃんの3人しかありません。はやてちゃんやアミタちゃん、マテリアルズは変身シーンが無いです…… 何故だ!!!!
ここで書きたいのが、なのはちゃんとフェイトちゃんの変身シーンすごーーーーーく可愛いんだよ!!!!!!!!
\下着!/ \尻!/ \脚!/ \胸!/ リボンが付く所の表情が個人的にやばい! なんだあの目を閉じた表情は!! 大人っぽいけど小学5年生!!! ふぁあああぁあああぁぁああ!!!(鼻血
失礼、あの場面を思い出してあまりにも興奮してしまった……
武装はとても洗練されたデザインでカッコ良くなっていました。グラーフアイゼン、レヴァンティン、ルシフェリオン、バルニフィカス、エルシニアクロイツのデザインが変わっています。レイジングハート・エクセリオンとクラールヴィントは劇なの2nd A'sから殆ど変わってなかったかな? ザフィーラの篭手はデザイン変わっていました。
バルディッシュ・アサルトもなのリフの前半はデザインが劇なの2nd A'sから変わっていないような感じなんですが、後半よりバルディッシュ・ホーネットとして改修され、大幅に『魔法戦記リリカルなのはForce』寄りのデザインへ変更がされています。新武装であるストライクカノンもForceに出てきましたが、デザインは変わっています。デバイス原案はForceにも参加していた黒銀さんですね。Forceのメカ設定画小冊子持ってます(唐突
カートリッジシステムが外部バッテリータイプになっていました。グラーフアイゼン、レヴァンティンは以前と同じ、薬莢を使うタイプでした(黒銀さんのTwitterの設定画参照)。
バルディッシュ・アサルトに唯一付いていたリボルバータイプは個人的に凄く好きだったのですが、バルディッシュ・ホーネットへ改修された際に外部バッテリータイプになってしまったので地味にショック……
後、レイハさんの連続カートリッジロードはなのリフでは無かったです(残念
バリアジャケットも全キャラがデザイン変更されていました。
なのはちゃんはエクセリオンモード改、フェイトちゃんはブレイズフォームⅡ、はやてちゃんは騎士甲冑・改。
なのはちゃんだけはエクセリオンモード改の他にフォートレスモード、フォーミュラモードと計3種類のモードがあり、かなりメカメカしくなっていきました。
フローリアン姉妹も防護服のデザインが変更されており、フォーミュラスーツという名称が付きました(ゲーム版で名称があったかは覚えてない)。
アミタちゃんはフォーミュラスーツ Type-A、キリエちゃんはフォーミュラスーツ Type-Kです。
Type-Aには<アクセラレイター>、Type-Kには<(システム・)オルタ>が実装されており、どちらも体内のナノマシンを活性・最大稼働させて処理能力を向上する事で高速化を可能にするシステムとそんなに違いは無いみたい(パンフレットを読んで)。
アクセラレイターは身体への負担がかかるけど安定した加速が行えれるシステムでオルタはアクセラレイター以上に身体への負担が大きいし強制的に暴走状態を引き起こすけど攻撃力が上昇した状態で加速ができるシステムだと自分の中で分けてみました。違うかな?
物語終盤付近にてユーリちゃんの能力で身体を得たイリスちゃんは人工知能では無く、エルトリアの人間だったと言っていましたが、パンフレットを見た限りでイリスちゃんにはまだ謎があるみたい。
人間と思い込んでいるだけの闇の書(夜天の書)の何かしらのシステムか、闇の書とは別の魔導書の中に存在するシステムだったりして……
~個人的に好きなシーン~
・エルトリアでのアミティエに寄りかかった時のキリエの横顔。短い場面ですが、あの表情にドキッとしました。
・なのは&フェイトの変身。感想はもう書いた!
・なのはvsフェイト。短かったですが、花火演出には少し「ふっ」って小さく笑ってしまったw 花火ネタは無印サウンドステージにもありましたね(スターライトブレイカー打上花火バージョン
・オールストン・シーの見学全般。皆可愛い(ママン達含む)。桃子さんが久々に喋ってた!(声優さんは変更されていました)
・東京臨時支局に配属されているクロノの部屋へ訪室するアルフ(人間形態)とザフィーラ(狼形態)。ザフィーの首輪に繋がれたリードをアルフが掴んでいる姿は非常にシュール。
・アミティエがはやての元へバイクに乗って駆けつける場面。やっぱりあのバイク、スズキのGSX-S1000ですよね。
・事情聴取時、フェイトの「一緒に頑張りましょ!」の後のアミティエの少し困惑したような顔。可愛い。
・マテリアルズ覚醒後の病室のベッドで横になっているアミティエの横顔。キリエの横顔と同じく場面は短かったですが、表情・髪の乱れともに色っぽかったです。
・なのはのスターライトブレイカーとシュテルのルシフェリオンブレイカーのぶつけ合い。「ストライクカノン A.C.S! ドライブ・イグニッション!!!」
・フェイトがバルディッシュ・ホーネットを構える場面。「あの子を説得してくるから…… 待ってて、母さん……!」
・レヴィがリンディを見て「あれ、フェイトのお母さん?」と聞いた時にフェイトが「うん、私のお母さん」と答えた後にレヴィが優しげな表情をする場面。思うところがあったのかな?
・フェイトvsレヴィ(後半)。挿入歌の本領発揮。バルディッシュ・ホーネットの砲戦モードカッコいい……
・ディアーチェの「高まれ!我が魔力! 震えるほどに暗黒!」「絶望に足掻け! アロンダイト!!!」の場面。非常に濃い台詞であるw
・なのは(フォーミュラモード)がフォーミュラカノンを構えている場面。凛々しい。
他にもありますが、これくらいで……
さて、次回作のなのデトも楽しみですが、『魔法少女リリカルなのは The MOVIE 3rd StrikerS』は果たして製作されるのか……?
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